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失敗原因の1つ「塗料の薄め過ぎ」
規定通りに適切につくった塗料と、規定よりも薄めてつくった塗料の塗り比べをしている映像です。
また、どうやって薄めすぎの塗料が作られるのかも見ることができます。
薄めれば塗料の分量を多くできるので、業者側としては費用削減につながり、その分、利益を得ることができます。
ただ、薄めすぎた塗料では、本来塗料のもつ機能を十分に発揮することができません。
当然ながら、耐久性もガクンと落ちてしまいます。
しかしながら、規定どおりの塗料と、薄め過ぎた塗料を見比べても、一見の違いはこのように全くわかりません。
この結果がわかるのは、早くても2,3年といったところです。
ほぼ確実に、薄めた塗料の方が早く塗膜はがれなどの劣化現象がおき始めます。
素人目では判断できない、
そして、結果がわかるまでに時間がかかる、
ここが、外壁塗装工事の怖いところで、失敗やトラブルが相次ぐ原因のひとつです。
塗装の費用の大半を占めるのが、塗料の費用です。
安すぎる費用や、値引きなどのサービスの裏側には、こういったカラクリが仕組まれていることも多いですので、要注意です。。
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